第6章 *優しさ*
皆が心配してくるから、つい…過去の話をしてしまっていた。
「そうだったんだ…」
「でも、が僕って言ってる理由がわかったな♪」
「てめーは、のんきすぎなんだよ!」
獄寺は、山本の頭を軽く小突く。(σ*´∀`)
「でも、が倒れたとき、一番焦ってたじゃねーか…」
「そっ…それは…」
「ぷっ…あはははっ」
「「「っ!?」」」
私が、泣いたり笑ったりするから皆が驚いている。
「ごめんね?…なんか、会話が面白くて…」
「…が元気になってよかったなO(≧∇≦)O」
ディーノさん…。
貴方は、優しすぎますよ…
「具合は、良くなったので…もう少し落ち着いたら教室に行くからね」
「無理しないでね?ちゃん…」
「うん…」
そして、ディーノさんを残してみんなが出ていった。