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誠凛バスケ部主将と影薄君のお姉さん

第2章 第1Q


受付け(?)のところについて、暫く待っていると


黒子「姉さん」


優香「あ、テツヤ。これ書いてね。」


黒子「わかりました」


優香「………ねぇ、テツヤ」


黒子「…なんですか?」


優香「私達、やっぱり誰にも気づかれないんですね」←


黒子「そうですね。話していても気づかれないんですね」←


優香「ある意味凄くないですか?」←


黒子「凄いですね。隣の人も気づいていないようですし」←


話していると、テツヤが書き終えたようで


黒子「じゃあ、今日はもう帰りますね」


優香「あ、はい。
それじゃあ、気をつけて帰ってくださいね」


黒子「はい」


テツヤは帰って行った


そして、そのすれ違いで小金井くんが1年を連れて来た


……というか、連れてこられた?


優香「小金井くん、大丈夫?」


小金井「うー…なんとか」


優香「…水…いる?」


小金井「大丈夫〜」


すると、聞こえて来たのは小金井くんを連れてきた赤髪くんがここから去るときの言葉


日本のバスケを馬鹿にした言葉が聞こえてきた


優香「…………随分とナメられたものですね…」


流石にイラッと来ますよ?


バスケ好きなので。


リコ(優香が怒ってる!?)


小金井(優香が怒ってんの始めてみた)


日向(えっと…火神の言葉が原因だな。)


水戸部(オロオロ)


伊月(優香は怒らせちゃダメなタイプだな。覚えとこ。)


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