第4章 第3Q
おフザケを終えてから試合を再開させ数分後
今度は1年がモメ始めた
僕はテツヤにアイコンタクトで「落ち着かせてくれませんか?」と訴えた
すると、テツヤはコクンと頷いて火神の後ろに回り、膝カックンをした
勿論火神は怒るわけで。はい。
なんで膝カックンしたんでしょうかね。テツヤは。
他の方法は無かったのでしょうか?
と、いいますか、僕はもう疲れましたよ。パト○ッシュ。←
1年がモメているうちに土田くんと交代してもらいましょう
優香「リコ、ちょっと、疲れました、ので、土田くん、と、代わってもらっても、いいでしょうか」
リコ「ええ。土田くん、優香と代わって」
土田「わかった。優香、お疲れ」
そう言って土田くんはドリンクを渡してくれました
優香「ありがとう、ございます」
お礼を言って受け取る
優しいです
流石、誠凛バスケ部唯一の彼女持ち
なんて感心していると、土田くんはコートに行ってしまっていた
いつの間に行ったんですか
全く気がつきませんでした(←失礼)
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