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誠凛バスケ部主将と影薄君のお姉さん

第4章 第3Q


さて、全く気がつかないと言えば、私の弟テツヤ(←失礼)


モメごとが終わってから、テツヤが本領発揮してきました


私伝授のミスディレクションでパスを繋げていく


リコの方を見てみると、異変に気づいたようだ


すると、急に私の方を向いた


何事かと驚いていると


リコ「黒子くんにミスディレクション教えたの……優香…?」


優香「はい。まあ、教えたのは私ですが
テツヤの戦い方を見つけ出したのは私じゃなくて、とても頭がいい後輩です」


そう


とても頭がいい後輩


赤髪の


いつからだっけな


彼が


自分の事を“俺”じゃなくて“僕”と


呼ぶようになってしまったのは


綺麗な赤い目の片方が


黄色に変わってしまったのは


ああ


紫色の後輩と1on1してからか


まあ、私は元々キレると自分の事を僕と読んだり口調が荒くなったりしていたのですが


“殺すぞ”“切るぞ”なんて物騒なこと


言いませんでしたし、


目がオッドアイになったのも“彼等”が変わってしまってからでした


何故でしょう?


自分でもとても不思議でしょうがないです


……考えてもキリがないし


この話はいつかまた時間のある時に話しましょう


✁ ✂ ✃ ✄✁ ✂ ✃ ✄✁ ✂ ✃ ✄ ✁

やばいw

書いてて訳わかんなくなってきたwwwww←

てか、虹村と日向かっこいいよ(真顔)←←

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