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誠凛バスケ部主将と影薄君のお姉さん

第4章 第3Q


どうも。こんにちは。


黒子優香です。


昨日はテツヤの帰りが遅かったのですが、


火神くんと1on1してから帰ってきたから遅くなってしまったようです


私はてっきりマジバに寄ってから帰ってきてのかと思いました


………あ、この話は置いといて、


只今、1年対2年で5対5のミニゲーム中です


………………………………出たいです←


リコ「……そんなにソワソワして…出たい?」


優香「はいっ!」


リコ「すっごい食いつきw」


だって、出たいですもん


リコ「そうねー……うーん…よし

土田くんと変わってもらいましょうか」


優香「いいの?」


リコ「まあ、1年生がビビっちゃってるし(火神くん以外ね)」


あれ?なんか、テツヤのこと…忘れてないですか?


別にいいですけど←


そして、私と土田くんが交代した。


土田「優香、頑張れよーw」


優香「頑張りますw」


コートに立つと、1年生は、驚いていた


の、だが。


段々と「楽勝じゃね?」や、「勝てちゃうかもなw」と言う声が聞こえてきた


イラッ


日向「優香、気にすんなよ」


優香「………はい」


日向が声をかけ、落ち着けさせようとするがそれも虚しく火神の一言が優香を怒らせた


火神「なんだ…女が相手かよ…つまんねぇな」


…………ブチィッ!!!


優香の堪忍袋の緒が切れた


((ヒュンッ


全員「「「!?!!?!?!?」」」


優香が鋏を火神に向かって投げ、頬を掠めた


そして……


優香「……この…クソガキが…

アメリカ帰りだかなんだか知んねぇけど…

調子のってんじゃねーよ。

他の1年もあんまナメてっと





















殺すぞ^^」


普段の優香からは考えられないような口調と、言葉が。


しかも、笑顔。


リコ「…これが優香のもうひとつの人格!?」


小金井「…こっ…怖っ」


優香「^^」


リコ/小金井「「何でもありませんッッ!!」」


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