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Ifの物語。

第14章 嵐と関ジャニ∞






「あ、コイツな、東京から来た
二宮和也って言うねん。仲良くしたってな」


「どーもっ」


村上先輩に続いての無愛想ぶりだな…





ペコッとお辞儀した後、


それぞれ靴箱に入っていった。




1年と2年は靴箱が混合(一緒の場所)






「それにしても先輩は人気者ですね
大倉なんて入る隙間なかったです」


「そうかな。大倉くんも人気者でしょ」




そう返すと大倉くんは
横に首を振った






「大倉は先輩にだけ、
好かれていたらそれでいいです」



その意味なんて考えなくもいい




それは、好意というヤツなのだろう。




「だから村上先輩なんかのこと、
考えなくていいです!!!」



ねー?と笑う彼は、

どこかさみしそうな目つき



「そうだね」




一応、同意しておいた。








ーーーーーー。




教室に入ると、

群がる群集に視線をやる。




『あ、おはよー。
今日から転校してきたニノミヤくんだって』


ニノミヤくん?



「今日から?」

『うん。安田先輩の親戚らしいよ』



あ、今朝の人か





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