• テキストサイズ

Ifの物語。

第12章 関ジャニ∞:錦戸亮









「りょーくん!あれが欲しい!!」


「かしこまりました」



「りょーくん!あの動物飼いたい!」



「旦那様に相談して参りますね」










いつだって、欲しいと言えば手に入った。



どれだけ高かろうと、
亮くんは私の為と買ってくれる。






「……そうじゃないんだけどな」





違うよ、違う。




私は本当に欲しいんじゃない。






『ワガママばかり言ってはいけませんよ』





ダメだよと、怒って欲しいの

私の事をちゃんと考えて欲しいだけなの。







「はい、お嬢様!」



























『 本当に欲しいもの 』












/ 650ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp