• テキストサイズ

Ifの物語。

第3章 嵐:櫻井翔







一気に赤らめる君の顔に、

ニヤニヤしてる場合じゃないんだよ




「…俺が好きなんだろ。
だったら俺が振り向くまで、
他の男とイチャついてんなよ。
まじでぶん殴るからな」





「…せんぱい、好きです~~~っ!!」







「離れろ!!」







こんなに、あんなに、



君の事が大嫌いで、
顔を見たら憂鬱になっていたのに。




なんなんだ




本当に、調子が狂うな。






「ふふ。ヤキモチですね!せんぱい!!」





「調子に乗ると殴る」

「やん、せんぱい素敵!」








「気持ち悪い」

「心の底からの本音やめてくださいせんぱい」








嫌いな君が好き、なんて。



なんて馬鹿らしい!












(( だけど好きなんて、秘密 ))









「私の名前はと言います!」


「…うん、よろしくな」



一歩は自己紹介から。



















( 嫌いな君が好き ) END







/ 650ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp