• テキストサイズ

Ifの物語。

第3章 嵐:櫻井翔






俺は君の手が好き。



暖かくて、

握ってると安心するんだ。





だから何度も握り直して、
嬉しくて笑っちゃう


こんなの、隣に居るって



そう確信するための行為に過ぎないのにね。





「翔くん、」


「あと少し、ね?」





離しかけた、



君の手をギュッとまた握る。


















『握りしめた手』





/ 650ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp