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Ifの物語。

第9章 関ジャニ∞:村上信五







「お前らまたやってんのか」



「あ、村上先輩」

「あ、ムラカミセンパイ」




「亮はあとでしばく」
「うわ!えこひいき!」


「使うところ間違ってる」





彼は村上信五先輩。


体育祭では実行委員長してる。




リーダーシップがあって、

いつも人の輪の中心にいるような人





そして私の好きな人。





まあ、これも片思いだし
フラれるのは確実って分かってる。



彼には好きな人が居るみたいだし







「仲ええな」


「どこが。」
「ツンデレさんやねぇ〜」


「ところで亮。
さっさと企画書出せ。
体育祭のスケジュールが決まらへんやろ」




ぎろりと睨まれ、

亮も「はい。すんません」と



素直に謝った。





「言われてやんの」


「うっせぇ、ちゅーすんぞ」




タコの口みたいな口で

ぐいっと迫ってくる亮




ほんとに気持ち悪い





「ちょ、」


「おいっ、ほんましばく」




バシッと頭の骨折れたんじゃ
と思うほどの音が亮の頭から聞こえた





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