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Ifの物語。

第2章 嵐:大野智










いけないことだと、



お互いに分かっていたつもりだった







だから、切り捨てるなんて
お互いに簡単だと思っていたんだ





・・・あの頃は。








でも、貴方が、




悲しそうな、寂しそうな、




そんな顔をして、

私にさようならを告げた時









私は馬鹿だな、って実感したんだ





















『 さようならの言葉を 』














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