• テキストサイズ

Ifの物語。

第9章 関ジャニ∞:村上信五






村上くんに会いたくて、



私はまた来てしまった!





「村…「ちゃーーんっ。」




のっぽは来なくていいの。



イケメン八重歯を出せ!




「きゃ、俺に会いに来たん?」



たれ目も来なくていいの。




良いから村上氏を出せ!



「そんなぶすくれた顔すると
 ほんまブスなんでー?」

「うるさい、
 もうブスだからほっといて」


「亮ちゃん、は
 かわええねんから〜!」





のっぽに言われても嬉しくない。



村上くんにだけ言われたい。
私は村上くんだけのものなんだから




「……早く村…




「また来とるで」






唇お化け。


私にヤキモチ?

ふっふん。


効果度の違いがようやく
分かってきたか!






「やめといたら」




後ろから、可愛い男の子
安田っちが現れた。




「村上くん、
 嫌そうにしてるし」


「…そんなん、知ってるよ」





「迷惑なことされて、
 好きになるやつ居らんやろ」






いつも以上に冷たい安田っち。





なんなの、その悲しそうな顔






私にはわかるよ、
でもね。今は分からないふりするよ





だって、その悲しそうな顔の理由



私もいつも感じることだから…










/ 650ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp