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Ifの物語。

第8章 関ジャニ∞:渋谷すばる






行くな、なんて言えんし。




ヤスは大事な友達って知っとるから
やから、遊ぶなって言えん。




俺よりヤスと仲良しなら、


ヤスと付き合えばええやん。





あの日、俺がへ

告白した時そこには
ヤスも居ってヤスも告白した



は、ヤスと
仲良しやったのに



「すばるくん好きだから」


って俺を選んでくれた。





やのに。



特別感なんて欠片もない



扱いは変わらん、
形だけの彼氏という立場。





『すばるじゃん!!』



幼なじみの女の子が俺に声を掛けた。



「おお、久しぶりやな」


『ほんまやね。なにしとった?』




久しぶりの再会に、


話が盛り上がった




今だけあの二人へのヤキモチを


忘れたかった。







『ほな、うちデートやから
そろそろ行くな、またな!すばる』


「おん。気ィつけや」




幼なじみと別れると、


「すばるくん」




後ろにはが居った。






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