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Ifの物語。

第8章 関ジャニ∞:渋谷すばる







「ヤスと遊ぶんちゃうの。」



イライラしとったから、
かなりトゲのある言い方になった



「遊ばない。やめてきたもん」

「は?なんやねんそれ」



俺が冷たい言い方すると、

は俺の手を強く握った




目には涙が溜まってた




「…ごめん、なさいっ」


「…なにが」



「すばるくん怒ってる」




だから、って



何度も謝るに

怒りなんかもうなくなってた






「…もうええで。許したるから」


「すばるくんっ…!」



ぎゅっと抱きつくに



これやから…、って


ベタ惚れなのを自覚してて
俺はに甘いんやって実感。






「…私も、すばるくんに同じことしたね」


「は?なんかした?」

「さっきの女の子、
幼なじみって知ってたのにさ
私、ヤキモチしちゃったの。
きっと私もヤスくんと話してるとき
同じような気持ちにさせてたんだよね」




ごめんね、って



改めて謝られると



「もうええって」






自然と笑い声が溢れてる。






























( 天然少女にベタ惚れ中! ) END






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