• テキストサイズ

Ifの物語。

第2章 嵐:大野智







君が好きで、



君は嫌い、







知ってるよ、

智が私の事を好きなこと。





でも、ダメなの







知ってるからこそ、






私は貴方を遠ざけたのに。









「やっと、捕まえた」







嬉しそうにそう微笑んで
私を抱きしめる彼に、



ああ、やっぱり好きだって





張り詰めてた気を、
緩めてしまう私



















『 両片想い 』












/ 650ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp