• テキストサイズ

Ifの物語。

第6章 嵐:松本潤






ある日突然、


ぱったり言わなくなった言葉。




ばったり会って構えても、
隣に居る男に勢いよく抱きつく





ああ、無様だ。俺は。





ニヤリと笑うその男の笑みに




俺は何故か、いや、


理由をわかったうえで
腹が立っていた






やめておけばよかった。



でも、気になって




彼女の姿を捜したら




その男に遭遇した







「…あ、松本くんやん」


だるそうな顔で、

やっほーいと手を振ってくる。




「なに」

「こっわ。そない怒んなって
探してんねやろ?ちゃん」




教室におるはずやで~、って


ニコニコ笑ってる。




/ 650ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp