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Ifの物語。
第5章 嵐:二宮和也
久々に体調が優れていたので、
学校に行くことになった。
本当はずっと行ってない学校に
行くのはいやだけど…
先生の配慮で相葉くんと
同じクラスにしてくれたらしい
「ちゃん、行こ!」
「うん!」
晴れた日、久々の登校だ
張り切って歩き出すと、
二宮くんの姿
「おはよう」
「…おはよう!」
3人で学校へ行くと、
やっぱり私への好奇の目。
当たり前だよね。
ずっと来てなかったもの
「…ちゃん!」
「俺らが居るから」
そう言い、私の手を握る。
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