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Ifの物語。
第5章 嵐:二宮和也
相葉くんは優しくてお人好し
二宮くんと仲良しさんだったりする
「俺もなんか買おーっと。」
んー、と自販機から
動かなくなる相葉くん
「相葉くん、お茶な感じする」
「そ?じゃ、お茶にする」
相葉くんがぽち、と押して
がこんと出てくるお茶を手に取り
歩き出す私達
「ちゃん、
ニノなんかやめて俺にしちゃえばいいのに」
相葉くんが腕を掴む。
優しく笑う彼の顔。
「…えっと、」
なるほど、そういうこと
相葉くんが囁いた言葉に、
振り向かせる方法を思いつく。
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