• テキストサイズ

『銀魂戦争』

第1章 ~第1章  意外な人に胸騒ぎ!?~




清々しい春の気候。


校庭にはヒラヒラと桜が舞っていた。


今日の3年Z組は、妙なくらい静かだった。


それもそのはず。


いつもクラスを盛り上げている沖田が珍しく休みだからだ。


隣の席、高杉はほとんど不登校だから空席。


後ろはもともと居ない。


今日、私の周りで居るのは前の席のトシと、斜め後ろの山崎だけだった。


なんだか寂しい…と思ったその時、


ガラガラガラ~


 …「「「!!!」」」…


思いがけない人物が教室へ入ってきた。


「高杉!?」





.
/ 5ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp