• テキストサイズ

孤独を無くしたい 【D.Gray-man】

第7章 過去


           ~神田サイド~

「リランが危ねぇ!ロードの技に
 捕まったんさ!!」


ゴーレムから聞こえてくる
無線に、オレは舌打ちした。

苛立ちが増す。


「馬鹿ウサギ!
 何でしっかり守ってねぇんだよ!!」

イライラしつつアクマを斬る。

「こんなことなら俺が...」


いや、俺は何を言おうとした?

あの女なんかどうでもいい。

アクマを斬る。

「あいつらのとこ行かねぇと...。
 ノア野郎、何が目的だ?」

アクマを斬る。

.......。


「なんでこんなにいやがるんだ!?
 どいつもこいつも邪魔だ!!!!」


苛立って怒鳴る。
俺は何体いるか分からない
アクマに囲まれていた。

「こンの...雑魚はくたばれ!!!!」
/ 284ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp