第12章 【10】綺麗と腹黒は紙一重
数分後 僕らは集合場所へと集まっていた。
レギュラーは各学校ごとに整列し、マネージャーはその横に並んでいる。
と言っても メンバーは僕と青学の1年生トリオ、そして氷帝のコ。
迷惑かけて悪いけど 堀尾君たちが来てくれて本当に良かった。。
あのコと二人だけとか 考えただけでも無理←
生きれへん←←
なんて思ってる間にも 先生方の挨拶や、マネージャー紹介等も終わり、これから 4グループに分かれて練習が始まる。
(グループは事前に先生方が振り分けてたみたい)
僕らは いつも通りドリンク作ったり 雑用したり。時間になったらご飯の準備も手伝いに行く。
『がんばるぞ!』
両拳を上げて 気合いを入れると、それを見ていた堀尾君たちも「「「おー!!」」」と続いてくれた。
うん。嬉しい(笑)