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片思いの終わらせ方

第1章 その1.目で追いかけてはいけません









「俺、いい子、好きよ?」

「え、」

「ちゃん、いい子でいられる?」

「は、はい」

「ふふふ、もしかして俺のこと好きなの?」







二宮先輩の頭を触る手が移動して、私の頬を触る。








目を細めて左の広角だけ上げて微笑む先輩は
ん?と首をかしげて私を答えへと誘導する。
















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