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片思いの終わらせ方

第1章 その1.目で追いかけてはいけません







「…に、二宮先輩!」





気付くとグラウンドの先輩の前にいた。
周りは皆ジャージ姿で、私だけが一人浮いている。








「あ!ちゃん!」

「……む、無視してません!」

「え?」

「…無視、してません。」






無視なんか出来ないです。



嬉しいんです。





またこうやってお話出来て、
名前覚えてくれてて。










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