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君の為に詠う

第5章 昔話


ジャ   「ミグラ君も早く寝てくださいね。」



シン   「オヤスミ、ミグラ君。」


アラ   「おやすみ!」



ミグ   『おやすみ。』

パタン





唐突だが、


ちなみに俺は今、フードをかぶっている

ジャーファルの気配がした瞬間に被ったからセーフだった…。


それにしても、久しぶりに過去を話した。



久しぶりに笑った。



久しぶりに…。



誰かの目を見て話した。


たったこれだけのことが俺にはとても懐かしかった。




二人のおかげで今日は




サリ   『よく眠れそうです…。』


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