好きだから、止められない。【ハイキュー!!】【R18】
第4章 好きなのは僕だけ ~月島蛍~
貴『あーあ…どうせ夢なら山口に会いたかったな…』
はぁ?
なにこいつ
山口が好きなんだ
プッ……変な趣味
月「僕は夢じゃない気がするんだけど」
貴『へ?』
ちょっとからかうか
月「僕、君に会いにここへ来たし。ずっと山口山口山口山口ばっかいってるからその趣味を直しに来てみたんだけど」
貴『ちょ、まて、意味がわからない』
それどういうこと?って慌ててる
ワロタ←
月「こういうことなんじゃない?」
チュッ
冬の空にリップ音が響く
貴『はっ!?ああああんた何して…///』
あー、面白い
惚れさせてやろうか
月「そういうこと。まだわからないの?バカデショ?(笑)」
貴『う、ったく。あんたもう帰りなよ。私も寒いから帰るし。」
月「どうやって次元超えてきたかわからないんだけど」
うん
いつのまにかここにいたし
帰りようがない
貴『あーもうめんどくさい!うちくれば?風邪引くし』
月「ふーん。意外と気がきくね。意外と」
貴『意外とを二回もいうな!』