好きだから、止められない。【ハイキュー!!】【R18】
第4章 好きなのは僕だけ ~月島蛍~
貴『ただいまー…』
っつっても誰もいないけど
貴『ここが私の部屋。入って。』
はぁ…なんでこんなことに…
月「へぇ。面白味のない部屋。」
貴『悪かったねっ!』
貴『疲れた…』
そういってベッドに寝転ぶ
こんなやつと部屋にふたりとか、なにもすることないし
月「……水色と白のしましま。子供っぽい。」
貴『だからなんなの!てか見ないでよ!』
月「ミニスカートで寝転ぶからデショ」
こいつさっきから嫌味しかいってない
月「ねぇ」
月「男と部屋で二人きり。ベッドに寝転ぶとか誘ってるとしか思えないんだけど。」
あれ?
いつのまにか私の上に月島がいる
貴『ちょっと、何してんのさ!!降りてよ!』
月「むり。誘ってきたのそっちでしょ」
いやいやいや
誘ってないし!
変な空気になってきたじゃん…
沈黙が続く
その沈黙を破ったのは
月「どうする?ヤりたい?」
やっぱり月島だった