好きだから、止められない。【ハイキュー!!】【R18】
第2章 嫉妬を超えた先 ~弧爪研磨~
研磨……
貴『ごめんね…?研磨…』
黒「なんだよ研磨…久遠は久遠だろ?研磨関係ねーじゃん。それとも研磨も…」
研「うるさい。クロはもう帰って。久遠に話があるの。」
黒「……わかったよ。じゃあな。…俺の“彼女”に手ぇ出すんじゃねぇぞ」
手をふって帰っていくクロ。
どうしよう…
研「………ねぇ…」
貴『ビクッ』
研「倉庫にきてって言ったよね…?」
貴『で、でもクロに呼ばれたから…』
研「言い訳なんていらないよ?久遠。…俺の家いこっか」
ねぇ研磨…どうして…君はそんなに変わってしまったの…?
___________
研「立ってないでそこ座んなよ…」
貴『う、うん…
ごめん…研磨』
うるさい。
クロの女…俺の所有物…俺の……好きな子……
研「謝らなくていい。…ねぇ…久遠は俺のモノでしょ?違った?なのになんでクロと一緒にいるの?なんでクロの彼女になったの?……やっぱりクロが好きだったんだね」
俺を壊したのは久遠だ…
貴『違うよ!!』