第2章 嫉妬を超えた先 ～弧爪研磨～

部活が終わった

これから何が起きるのだろうか


黒「あ、ちょっといいか？」

貴『う、うん』

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久遠がクロに連れていかれた

どうして？倉庫にくる約束は？


研「ついていこ…」
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黒「お前首どうしたんだ？」

え、あ、あのときの…


貴『な、なんでもないよ！クロが気にすることじゃないし…』


黒「駄目だ。俺お前が好きだから。だから心配になる。付き合ってくれよ」


貴『…………え？』


この状況でクロに告白された
これってどうすれば…

でも…今でも私は研磨が好きなのだろうか…

そう思いとっさにでた答えが…


貴『………うん。付き合おっか』

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………なんで？久遠とクロが両想い？



……付き合う？？？


俺じゃ駄目なの…？こんなにスキナのニさ…


嘘だ…嘘だ嘘だ嘘だ嘘だウソだウソだウソだウソだウソだウソダウソダウソダウソダウソダ…



研「……久遠は俺の所有物だよ？クロ…」