第2章 NO.1
甲板に出ると、レッド・フォース号がサニー号の隣にいた
シャンクス「探したんだぞー!」
おーい!と声を上げるシャンクス
ルフィが、?マークを頭に浮かばせ
ルフィ「誰に言ってんだー?!シャンクスー!」
シャンクス「あー!ユキの事だ!」
ユキ以外が、声をあげてビックリする。
そんな 皆を見て 笑う、ユキとシャンクス
シャンクス「おっと、長話は無用だ!ほら!乗れ!ユキ!」
「あっ、待ってよー!お兄ちゃんー!」
変な空気が、サニー号に流れた
ナミ「お兄ちゃん?!」
チョッパー「お前、、ユキって言うのか?」
ずっと 抱きしめられたままのチョッパーが、ユキに聞いた
「うん!」
チョッパーの質問に答えて、チョッパーを離してあげて
レッド・フォース号に飛び乗ろうと 飛んだ
「あぁ!!」
はいいが、届くはずなく 海に落ちそうになる
シャンクス
「おい!ユキ!!!!」
シャンクスが、、ユキを助けるよりも、早くルフィが、ユキを助けた
「うっうぅぅ・・・ってあれ?」
目を開けたら、ルフィの腕の中にすっぽりと収まっていた。
「え、あの、ありがとう///」
ルフィ「サニー号に乗ったからには もう、仲間だ!」
えぇーーー?!!
その場にいた皆が、ビックリして
「い、いつ決めたんですか!!」
ルフィの腕から、逃れようと 体をよじってみるが、当然出られるわけもなく、、、
はぁ、と溜息をつく。
ゾロ「そうだ、いつ決めたんだ?」
ルフィ「ん?今決めたんだ!!!!」
シャンクス「おいおい、、ユキは俺たちの船員だ。」
シャンクスが いつの間にか、ルフィの腕の中にいたはずの、ユキを抱えて レッド・フォース号に飛び乗る
シャンクス「コイツが、欲しかったら 俺達 赤髪海賊団から、奪ってみな!」
ダハハハハと笑うシャンクス。
「お世話になりましたー!私はエターナル ・ユキよ!」
シャンクス「はぁ?お前の名前はテェ・D・エメラント ユキだろ!」
「ふっ、その名は捨てたわ」
シャンクス「勝手に捨てんな!!!!」
シャンクスは、ユキにチョップをくらわす
「あだっ!」