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-only one-~T.Y~
第1章 -only one-
「あ、でも私、
今日逢えると思ってなくて
プレゼント家に置いたままなの…」
『え?プレゼント買ってくれてるの?』
「あ、うん。気に入ってもらえるか
わからないけど…」
『ううん、桜が俺のこと考えながら
選んでくれた物なら、なんでも嬉しい♪
楽しみにしとくっ♪』
「うん///」
『桜…オーナーから休みもらったし
今日は時間あるよね?』
「ん?あ、大丈夫だよ?
明日もお休みって書いてあったし。」
『じゃあさ、俺について来て♪』
「ん?わかった♪」
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