第6章 目覚め
チョッパー
「ここは、サニー号だ」
ひめの
「サニー……号‼もしかして、カリブーの船かっ‼‼‼」
刀に手をかけようとしたが、腰に刀は無かった。よく見たら机に立てかけてある。
私の邪道一文字が……
チョッパー
「ちちち違うぞ‼‼
この船は麦わらの一味の船だよ」
ひめの
「ごめん…怖かった?」
つい刀を抜こうとすると殺気をだしてしまうクセが出てしまった←どんなクセだよ…
チョッパー
「べべべべべべべべべべべべべ別に‼怖くなんかないぞ‼‼俺は男だからな‼‼」
チョッパーはどんなに強がっても机を身体を隠している。
しかし、顔をちょっとだけ隠しているだけで、身体のほとんどは見えている……
ひめの
「逆なんじゃない?」
チョッパー
「へッ?うあぁぁぁ‼‼」
ヒュンッ
チラ…
机の陰からこちらを覗いている……