第4章 はじめまして次の世界
「あはははは!」
と笑い始めたお母さん
何かおかしいことでも言ったのかな?
「さっすが!私の娘頭がいい!」
と肩に手を回された
「皆ねそんなこと忘れてたわ」
とすごく大笑いするお母さん
私は間違ってなくて良かったて思い。ハァと溜息をついていた
誰かが
「泊まるところはどこでもいいよー」
と言っていた
「どっしようか....。」
とうーんと考えていたお母さんだがすぐに口が開いて
「だけは誰んちに泊まらせてやってくれ。よろしくお願いします」
頭を下げ始めた
「私はおばあちゃんだから野宿するわ」
とにやりと笑った
うん?いや、おかしいだろう。
「じゃあ、私も野宿する!」
と言ったらダメと即答されてしまった
いや、なんで!?
私はすぐに反対意見を言おうと思った瞬間
「泊まるところは....“日本”お願いできるか?」
ん?“日本”?