第7章 補習と追試は勘弁して?!
#NAME#
『おかえり~!』
私は部屋を出て、リビングに向かう。
#NAME#
(よし! 明日は頑張るぞ~!)
私はその日、勉強そっち退けで圭太に作るお弁当の献立作りに夢中になっていた。
…ーーーー
亜由河先輩
「ちゃんと腕伸ばせー!」
「オス!!」
#NAME#
『みんな今日は張り切ってるねー』
明日からテスト期間に入る今日、テスト期間は部活全体が休み入るため、次に部活が出来るのは、1週間後になる。
だから今日は、みんな一段とやる気が上がっているようだ。
真樹人
「黒兄、頑張ってるねー」
真樹人も相変わらず毎日朝練に通っては、その光景を眺めている。
#NAME#
『明日からテスト週間だからねーみんな気合が入ってるんだよ。それより真樹人、ちゃんと勉強してるー?』
真樹人
「勉強? やってる、やってるー」