第2章 学校
菅「そーいえば大地とあかりさんってどこまで一緒なの??」
え・・・
なんて答えればいいんだろう。
おんなじ家に帰りますYO☆!!
なんて絶対に変な誤解生む!!
大「ずっと一緒だ。 近いんだよ」
旭「いやー・・・大地にこんなかわいいいとこがいるなんて知らなかったなぁ~」
大「なに気持ち悪いこと言ってんだ?ひげちょこ」
あぁ、わかった。
なんで、部活してる烏野のみんなをみて泣きたくなったのか。
似てるんだ。“みんな”と
個性が強くてめちゃくちゃなくせにまとまってて
気まぐれな猫の集まりみたいな“みんな”に似てるんだ。
だめだ。
忘れなきゃ。
だってもう会えないし。
強くなるって決めたんだもん。