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キミの世界と僕のセカイ

第4章 入学式と魔法の鏡


私は誰も居ない講堂に来ていた

どう見てもなんら不思議な事は起きてない

鏡の周りを見ても仕掛けがある様には見えない

「さっきの声…鏡の方から聞こえた気がしたんだけど…」

私はぐるっと檀上から見渡すと

鏡を見る

確か…いつからあるのか不明とされている鏡…だっけ?

結構古い鏡よね…ヒビも割れてないし綺麗な鏡

私はぽんと鏡に手を置くと

鏡が急に光りだした

「えっ何!?」

浮遊感も感じる

私は意識を失ってしまった
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