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ハイキュー 短編集

第15章 月島 蛍2


いつからいなかったのでしょうか・・・

プールに来た時、着替え終わった時にもいましたし・・・ひとりで泳ぎにいったのでしょうか?

とりあえず、全部探してみれば見つかるはずなのです!

売店・流れるプール・25メートルプール・ウォータースライダー・温水プール・・・色々探したのに

「なんで、いないのです!?」

ツッキーは見つからないのです‼

ツッキーは背が高いので、視界に入ればすぐ見つかると思っていたのに・・・

まさか・・・・帰っちゃった・・・訳ないですね。荷物は残ってますし

プールで溺れた線もないでしょう

うーん・・・・・どこ行ったのでしょう・・・?

一旦潔子センパイたちのところへ戻りますか

そう思い、向かっていると

「そういえば・・・子供用の小さなプールがありましたね・・・」

絶対にいないと思って探してなかったのです

いないでしょうけど、見ておきますか

子供用のプールに行くと、たくさんの小さな子供が遊んでいた

「やっぱりいませんよn・・・・・・?」

つ、ツッキー・・・・?でしょうか?

ツッキーらしき人物が、恐竜の形をしたウォータースライダーの前でボーッとしているのです

「ツッキー・・・・・?」

と呼ぶと

月「・・・・・?っ‼彩香っ!?」

我に返ったかのような反応をして、後ずさった

?なんでそんなに驚いているのでしょうか?

「ツッキー、こんなところで何をしてるのですか?心配したのですよ!」

月「・・・・・別に」

そっけなく言うが、目が恐竜のウォータースライダーのほうをちらちら見ている

・・・・・もしかして
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