第15章 月島 蛍2

～そのころの烏野高校男子バレー部～
日｢おっしゃ‼オレの勝ちぃ‼｣

影｢オイコラ、日向てめぇ‼フライングしてたじゃねぇかっ‼もう1回勝負だコラァ‼｣

日｢へへっ、何回やったって結果は変わんないぞ‼｣

日向と影山は、何回も勝負をしているみたいなのです

田｢うおぉぉぉっ‼のっ乗れたぁっ、乗れたぜノヤっさん！｣

西｢おう！ついに乗れたな！｣

龍センパイと夕センパイは、イルカボートに乗れてはしゃいでいるのです

なんか、イルカボートってかわいいですね♪

旭｢え、ちょっと待ってよ大地！オレこれやるの!?｣

澤｢お前以外に誰がいるんだ？さっさと終わらしてこい！｣

旭｢うぅぅぅぅ････スガァ･･･！｣

菅｢旭！頑張れよっ｣

澤｢じゃあ出発だ、並んでるしな。ほれっ｣ﾄﾞﾝｯ

旭｢ぎゃああああぁぁぁぁぁぁぁぁ････‼｣

ザッパーン････

３年生組は、旭さんをウォータースライダーに乗せてるのです(なんで旭さんだけなのでしょうか)

あ、旭さんの顔が死にそう････なのです

大丈夫でしょうか？飲み物とか渡しにいったほうがいいのでは

潔｢あ、東峰のことは気にしなくてもいいよ。大丈夫だから｣

｢そ、そうなのでしょうか･･･？｣

潔子センパイが言うなら、気にしなくていいのでしょうね

････あれ？なにか足りないような････

私は、潔子センパイの反対側を向くと、足りないものに気づいた

私の隣に、山口くんがいるのに･･･ツッキーがいない･････？

｢ね、ねえ山口くん。ツッキーどこいったの･･･？｣

山｢え、ツッキー？ツッキーなら、オレの横に･･･いない!?｣

ツッキー、迷子!?の訳ないですね

山｢トイレ行ったのかなぁ、でも長すぎるし･･･｣

｢私っ、探してきますっ‼｣