第15章 月島 蛍2
田「やってきたぜ・・・・プールっ‼」
《うおぉぉっ‼》
月「暑苦しいので、雄叫びとかあげないでください・・・・」イラッ
「すごいね~!ひっろーい‼」
私たちバレー部一同は、なぜかプールに来てるのです‼
言い出したのはもちろん龍センパイと夕センパイ
大地センパイとか鵜養コーチもよく許してくれたものです♪まあ、暑いし気分転換には良いと思います!
「・・・・なのに、なんで潔子センパイは入らないんですかぁぁぁぁっ!?」
潔「ごめんね、彩香ちゃん」
「ううぅぅ・・・」
プールには入りたいのですけど、女子ひとりだと心細くて・・・
・・・あっ、でもでも私には翔ちゃんがいたのです!
よしっ、翔ちゃんと泳ご・・・・
日「おい影山っ‼どっちが泳ぐの速いか競走だっ‼」
影「望むところだ!負けたら、ぐんぐん牛乳1本奢れよ?」
日「へへんっ、絶対負けないもんねーっ‼」
・・・・・翔ちゃんと泳ぐのは無理らしいのです
うーん・・・仕方ないので、私も見学といきましょうか・・・・
「潔子センパイッ!私も見学することにしましたっ!」
潔「え・・・でも、せっかく来たのに」
「女子ひとりで泳いでいても寂しいので、一緒にいますっ!」
ということで、皆さんの泳いでいる姿をプールサイドから眺めることに決めたのです♪