第3章 洛山高校バスケ部の姿
玲央side
赤「全員集まれ。今日はこれで解散だ」
全「お疲れっしたァ!!」
ふぅ、今日もハードな練習だったわ。
小「レオ姉、ちゃんどうしたのかな?」
レ「小太郎、まだそれ言ってるの?」
小「だってさ~…」
まあ、私も驚いたけどね。
ガァァ....ンってすごい音してたもの。
痛そうだったわ…。
あの後征ちゃんの、
「何時まで時間を無駄にするつもりだ?メニューを増やされたいのか?」
っていう鬼の…じゃなくて鶴の一言があったから皆練習を再開したんだけど…正直私も心配ね。