• テキストサイズ

私の秘密。

第2章 〜始まり〜


どうも初めまして、橎堂ユウカです。

今は秀徳と一緒に合宿中。でも、正しくは秀徳だけではなく、誠凛との合同合宿なのです

あとあと、なにやら偵察を含めて我らがアイドル桃井ちゃんも来てくれてます

マネージャー業も手伝ってくれて助かってます

高「おーいユウカー。そろそろ飯だってよー」

『今行きまーす』


そしてこのかっこいいイケメン君が私の自慢の彼氏です。

嘘ですごめんなさい。高尾和成、私の幼馴染です


『ぐへへ』

高「何一人で笑ってんだよ」

『和成がかっこいいから自慢してた』

高「いや誰にだよ」


メタァ…

鋭いツッコミいただきました。


ガチャ


なぜかドアを開けるとたちまち広がるとてつもない異臭がした。


『何これ』


説明すると、何やら紫色のグロデスクな物体が食堂に飛び散っている結構危ないやつです。


『高尾君、一緒にファミレスでも行きましょうか』

高「あーそうしよ

相「2人とも早かったわね。そろそろみんな来るから席に座って待ってて」

…うす」


今でも和成のあの表情は忘れないです


桃「ユウカー!ご飯たっくさん作ったから食べてね!」


さつきは誰も断れないようなスマイルでご飯だと言うものを勧めてくれた。

…ゴメンネ。これご飯だったんだ。

ご飯ってなんだっけ…


ガチャッ

日「腹減っ…」

バン


なぜ閉めた。


ガチャッ


「『なんで閉めたんですか?』」


私と和成でとても素敵な真っ黒スマイルをお届け

これで奴等もイチ殺だ


日「さすが息ぴったりだな」

高「でっしょ?俺らまじで俺達じゃないとダメなくらいお似合いだからね」


和成はニカっと笑いかけてきた。

何。今日はスマイルデーなのかな。


『どこのバカップルやねん』


全員(お前らだよ)

相「さぁみんな席に着いて!」

桃「たーんと召し上がれ!」

全員「忘れてた」


その後私達が誠凜の監督さんのリコ先輩とさつきの料理を食べて死にかけたのは言うまでもない…
/ 26ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp