第4章 か、会場で会っちゃった!?
『わぁ~ッッ!会場ってアニメのポスターいっぱいだね!』
僕は驚く。
キルア「当たり前。んで、魔法少年ラズの特設イベント会場ってあっち。」
おぉーッッ!すっげぇ!
『OPとEDでカラオケ大会とかコスプレファッションショーとかやってるね。僕はカラオケ大会出るね!コスプレの方はキルアが出て!』
そういうと僕は思いっきり箒を飛ばす。
でも、注目浴びるからやめとこぅ。
順番決めのクジを引く。
125番。
えぇと、どこだろ?
「キミ、125番だね!僕は124番だから、ここに入って」
僕に声を掛けてきたのは、朱色の髪をオールバックかのように垂らした、妖艶な男だった。