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【BL】Night and Day
第6章 内密関係
「…親父。」
「この前来た時荷物を忘れて
しまったようだから取りに来ただけだ。」
「この前来た?」
「お前が居ない時だ。では失礼。」
「おい!勝手に上がってくなよ。
お前んちじゃねーんだ。」
「言われなくともな。安心したまえ。」
それだけの会話をして帰っていった。
本当に血の繋がりがあるのか疑問だ。
あー胸糞わりぃ…。
栗橋起こして帰らせるか。
タクシー代寄越せば帰れない事もないしな。
今の俺は何をするか分からねぇ。
勿論、悪い意味でだ。
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