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【BL】Night and Day

第3章 心と身体







「よっし、じゃあ行くぞ。」


「は、はい。」


…結果から言うと。
栗橋は見た目はましになっても
喋るのが苦手で女とは喋らなかった。
ただ、もそもそと料理を食べるだけ。

俺はそんな栗橋を尻目に
会話の中心にいたわけだが。


「何か、悪かったな。」


「いえ。面白かった…です。」


「全然喋ってなかっただろ、嘘つくな。」


「鎌田さんを、見てるの。」


「…はっ!?な、な何だよ。」





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