You will... kiss on someone...
第4章 Let's party!!
『そうそう、藍ちゃん。』
社長に渡すはずだった譜面を藍ちゃんに渡す。
美風「何これ、新曲?」
譜面に目を落とす藍ちゃんは少し生き生きしていた。
美風「何見てるの。」
ちょっと見すぎたかな?
『生き生きして目が輝いてたからさ。可愛いとこあんじゃんって思っただけ♪』
美風「なにそれ。僕が可愛い?」
考えるように黙り込む藍ちゃん。
『なんていうの?藍ちゃんって完璧なのに、年齢相応かそれ以下に見える時があるというか...』
しまった、思ってること言い過ぎた。
藍ちゃんが眉間に皺を寄せ、ムスッとした。
美風「由紀。そんな風に僕のことみてたの?それってけなしてるの?なんなの?」
どうなの?と質問攻め。
ここで下手に言い訳すると、後々面倒だ。ちゃんと伝えるのが一番。
『けなしてないよ?なんていうか、藍ちゃんって冷めてるじゃん。だから、なんかこう...あー!!』
説明がつかない。それをみた藍ちゃんは理解してくれたらしい。