• テキストサイズ

曖昧少女に酔いしれて。

第2章 秘密




誰にも言えない秘密の一つや二つは誰もが持っているものだろう。


俺の場合、それはつい最近出来た。





“誰にも言えない恋愛。”





そう言えば聞こえがいいかも知れない。


…教師との恋愛じゃないかって?


いいや、答えはノーだ。


そんな綺麗でときめくような恋愛じゃない。


いわば絶対に報われることなんてない…そんな恋愛だ。


/ 23ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp