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数センチの距離

第1章 再会


「#リウ##カペラ#、何故戻ってきた?
君は充分、人類に貢献した・・君の体を犠牲にしてね。」

#リウ# #カペラ#

壁外調査にて、巨人により左手を負傷。
精神的苦痛により、調査兵団に離脱した。

改めて入団を希望したのは、エレンイエガーの存在だった。

これまで人類は巨人には勝てなかった。
人間が巨人になる?
しかも人間の味方だと。

「これまで人類は敗北し続けました。
これからは違う、かつて、私も王に身を捧げた身です。今までの仲間の屈辱、無念を晴らすべきだと・・」

#リウ#は本気だった。

必ず巨人を絶滅させる!

団長は#リウ#を見据えた。

「分かった、君を改めて調査兵団に受けれいれよう・・但し、前回のように無理はしないで欲しい」

「ありがとうございます。必ず絶滅させます」

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