第7章 まさか・・・・・あの赤頭は?
凄く嫌な予感する。
間違いない。
きっと、そうだろう。
眩しさに目を細めた。
「うっわ!!!!」
っという声と同時に
カッターン!!
コーン!!
っという壮大な音が響いた。
はい、嫌な予感が的中。
おそらく、あの人だろう。
「・・・・・・・・・・」
眩しい光が薄くなり
視界がハッキリする。
私の目の前に現れたのは
なんというか、やっぱりというか・・・・・
赤頭の、火神大我・・・・・だった。
っというか私・・・・・
自分の格好を見た。
「なっ、なっ・・・・・なんだぁー!?」
赤頭の火神くんの声が響く。
私は、素早く風呂場から出て
扉を勢い良く閉めた。
そのまま、濡れているのにも関わらず
脱衣所を出て、廊下に出ると・・・・・