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これが、逆トリップですか・・・

第2章 人数が増えました、仲良くなりましょう?


「はぁ・・面倒くさい。
お金もない、住む場所もない
帰る方法も知らない。
それで、どうするんだって
聞いてんだよ。」

グッと黙り込む。
呆れたながらその様子を見れば
黒子くんが、動いた。

「僕は、お世話になった方が
いいと思います。」


「俺もそう思うっス!」


「それが、一番最善の方法だろう。」


3人の後押し。
沈黙が流れる。





「俺はいいよ〜」

のんびりとした口調で
頷く紫原くん。
青峰くん、緑間くんの2人より
警戒心は薄かったように思える。

「青峰くん、緑間くん。」

黒子くんの無言の圧力。

「・・・はぁ
わーったよ。」

「ここに、住むことにするのだよ・・。」








っということで、残留決定。
この家に住む人数がまた増えました。

「賑やかになりそうだな・・」

小さく言葉を零して
あくびを漏らした。



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