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【黒子のバスケ】甘い秘事【裏*R18】

第2章 *同棲初夜【黒子テツヤ】*




「イきましたね、可愛いです」



大きく胸を上下させるさんの頭をよしよしする僕。

ちょっとだけムッとした顔をされるんですけど……
照れているだけなので気分は害しません。


それよりぼんやりとこっちを見つめて来る眼差しが熱くて、僕まで伝染しそうです。



「大丈夫ですか?」

「はぁ……はぁ……うん……」

「また直ぐイっちゃうかもしれませんね。今はかなり敏感ですから」

「ひゃっ!」



対策万全の自分を当てがうと、「え、もう?!」と言わんばかりにビクッとされてしまいました。

慌てて謝るさんは、どうやら当てられただけで感じてしまったそうです。


「嫌じゃないよ…!今のは違うから…!ごめん……」って必死になっています。
怒っているわけじゃないのに。



「分かってます。だからそう謝らないで下さい」

「でも逃げちゃったし……」

「反射的に動いてしまっただけだと思います。気にすることないですよ」

「うん……」

「じゃあ改めていきます。片手握って下さい…っ」

「んっ、あぁ…っ」



前に言いましたが……僕、さんの前ではどうしても疼いてしまいます。

それは彼女が可愛くて大好きでしょうがないからなのですが……


そんな人とこれから毎日一緒に寝れると思うと……


毎晩凄い事になりそうです。



*次へ続く*
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