• テキストサイズ

【黒子のバスケ】甘い秘事【裏*R18】

第2章 *同棲初夜【黒子テツヤ】*


*おまけ*


「ただいまっ!うわ、いい匂い!」

「おかえりなさい、さん」

「どうしたの?ご飯作ったりして」

「早く帰れたので代わりに作ってみました。美味しいかは分かりませんが」

「ありがとう!あ、ゆで卵がある」

「それだけは負けません」

「確かに凄く綺麗に剥けてる」

「お風呂も沸いてますよ。どっち先にしますか?」

「ははっ!なんかテツヤが新婚の奥さんみたい…!」

「笑わないで下さい」

「ごめん…!普通は私がやるんだよ。お風呂とご飯どっちがいい?って」

「そこに私は含まれないんですか?」

「?!それって、お風呂にする?ご飯にする?それとも……ってやつ?」

「はい」

「いやっ、私そんな事言えないから…!」

「でも一度言われてみたいです」

「む、無理!私を選ぶかもしれないじゃん!」

「そうですね、そうかもしれません」

「そうかもって……テツヤ言う気だな…?」

「はい」

「即答?!きゃ…!ちょっと……私まだ着替えてないから離して…!」

「それは出来ません。まだおかえりのキスしてないですから」

「てか完全に結婚したみたいだよ…っ」

「いつか現実にさせます。もう少し待って下さい」

「っ……は、はい……」

「急に大人しくなりましたね」

「うぅ……」

「クスッ。大好きです、さん……」



*終わり*
/ 110ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp